メタボリックシンドローム(Metabolic Syndrome)・内臓脂肪症候群
肥満・高脂血症・高血圧・高血糖などを複数あわせもつ状態を『内臓脂肪症候群』『メタボリックシンドローム』と言います。
メタボリック(Metabolic)とは代謝、シンドローム(Syndrome)は症候群という意味で、肥満による内臓脂肪が原因で代謝機能のバランスが崩れることをあらわしています。
生活習慣病の一つ一つは軽くても、これらが合併すると動脈硬化などを促進し、致命的な病気を引き起こすと言われており、医学界では4つの生活習慣病への注意喚起を目的に、これらを『死の四重奏』と呼びます。
メタボリック(Metabolic)とは代謝、シンドローム(Syndrome)は症候群という意味で、肥満による内臓脂肪が原因で代謝機能のバランスが崩れることをあらわしています。
生活習慣病の一つ一つは軽くても、これらが合併すると動脈硬化などを促進し、致命的な病気を引き起こすと言われており、医学界では4つの生活習慣病への注意喚起を目的に、これらを『死の四重奏』と呼びます。
厚生労働省の推計によりますと、40歳から74歳の男女、約5,700万人のうち、約940万人が発症者であり、約1,020万人がその予備軍です。
総計すると約2,000万人になり、男性の2人に1人、女性の5人に1人という驚くべき数字になります。
メタボリックシンドロームの診断基準は腹囲(おへその位置で計る)が男性で85cm以上、女性が90cm以上で、血圧、血中の脂質、空腹時血糖のうち2項目の数値が高い人があてはまり、1項目の数値が高い人は予備軍となります。
メタボリックシンドロームの症状や肥満が合併すると、先にも述べましたように、脳梗塞や心筋梗塞、大動脈瘤などと言った重篤な病気を発症する危険が非常に高くなることから、厚生労働省では、メタボリックシンドロームの発見と予防を目的とした特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準(仮称)を平成20年4月1日に施行します。
今後、高齢者人口が益々増加していく中、医療費の削減も視野に入るメタボリックシンドロームの予防対策はこれまで以上に重要な課題になっていくでしょう。
